11月 22

公開シンポジウム: 大学教育と職業との接続を考える──第1回「大学生の就職をめぐる諸問題と当面の打開策」を拝聴してきた。


第1回「大学生の就職をめぐる諸問題と当面の打開策」

近年の大学生の就職・採用をめぐって、①早期化や長期化、プロセスの煩雑化など、就職・採用活動の在り方自体に由来する困難の増大と、②景気の悪化によって就職先を見つけられないまま卒業する学生や、「就職留年」を選択する学生の増加 という2つの問題が深刻化しています。
また、これら2つの問題は、既卒の未就業者に対する不利な取扱いという採用慣行によって、互いに結びついていることも広く認識されるようになってきました。
かつてのバブル崩壊以前の日本社会においては、長期にわたる経済成長と、相対的に低い大学進学率の下で、恒常的な人手不足状況が存在しており、そこでは、現在よりもずっと短期の就職・採用活動を通じて、卒業と同時に殆どの学生が就職することが可能でした。
しかし、既にこうした状況が大きく変化して久しい現在、大学教育と職業との接続に関わるシステム全体を根本的に問い直すことが必要となっています。
シンポジウムの第1回目では、大学・企業・政府、そして学生を含むステークホルダーの間で、現在の問題状況に対する認識の共有を図るとともに、当面取るべき具体的な対策を提案することを目指します。

大概の話は既読の本に書いてある事項であったが、普段、就職問題について発言しない出井氏と勝間氏の意見が新鮮味があった。同時に、このような意見がフレッシュに感じられてしまうのは、自分の最近のインプットが教育界に少し偏っているからだろうと反省。
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9月 1

「仕事」「労働」は多くの人が経験しており、多くの人が一言ある分野である。私も自分なりの労働観・仕事観がある。しかし、全体観や多様性を勉強したく、背伸びをして複数の専門家が寄稿しているこの本を読んでみた。

実務家としてはアクションにつなげにくい概念的な話が多かったが、次の章は興味深かった。
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8月 26

私が監修を務めている,駿台スーパービジネス就職コースという大学1・2年生向けの講座がある.そのブログの次の記事が論議を呼んでいた.

駿台 スーパー ビジネス就職 コース のブログ
「就職先選びがブランド志向なのは当たり前」

あちこちから「無名企業を見下すな」「価値観が歪んでいる」「時代錯誤」等の反論を頂いていた(賛成意見も多かったのだが,人間,反対意見の方が印象に残りやすい).おそらく,最もまとまった反論は次のブログ記事である(他にも色々あるのかもしれないが).

スローガンを持って生きよう 伊藤豊(スローガン社長)ブログ
「ブランド企業に就職すると良いという誤解」

両者正しいと思う.

実は, Read More


8月 20

(タイトルに「回答」と入っていて,専門家以外の方には何のことやらという感があるかと思うが,)「大学教育の分野別質保証の在り方に関する審議について」と題する依頼を,文部科学省が日本学術会議(学者の権威的組織)に出していて,それについての「回答」が8月17日に公表されたということだ.

回答「大学教育の分野別質保証の在り方について」

日本学術会議会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関への回答として、大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会において審議の上、第100回幹事会において、その発表を了承されましたので、回答を公表します。

本文はこちら→大学教育の分野別質保証の在り方について

テレビ・新聞では以下のように報道されたもよう.

<毎日新聞>大学生就職:卒業後も3年間は「新卒」に 日本学術会議が提言
<日本経済新聞>大卒後3年間は新卒扱いを 日本学術会議が提言
<NHK>学術会議 大学生採用見直しを

見出しを見ていただければお分かりのように,どの報道機関も,「卒業後も3年間は新卒扱いにするように企業に求めた」という点をメインに報道している.報告書が分厚くて読むのが大変&キャッチーに伝えにくいというのもあるが,
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7月 20

この著書「就活革命」は平易な文章で至極もっともなことが書かれている。自分の場合、読むのに1時間も要さなかった。この新卒採用や大学教育改革に関わるようになって自分がモヤモヤと考えてきていることとほぼ一致していたからだ。「革命」という言葉を使っているが、「正常化」であると思う。<続く>

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6月 21

経済産業省が国民の税金を提供し,株式会社リクルートが運営する,中小企業向けの就職サイト「DREAM-MATCH PROJECT(ドリーム・マッチ プロジェクト)」が開始された.

経済産業省のリリース: 中小企業採用力強化事業~DREAM-MATCH PROJECT~の開始について(PDF形式:157KB)
http://www.meti.go.jp/press/20100518002/20100518002-1.pdf

経済産業省からの補助を基に、中小企業の人材確保・育成支援を行っている日本商工会議所は、「中小企業採用力強化事業」として、新卒採用に苦戦する中小企業と学生をマッチングさせる「DREAM-MATCH PROJECT(ドリーム・マッチ プロジェクト URL:http://dream-match.jp )」を5月18日から開始します。

はっきり言って,この官製事業でトクするのは株式会社リクルートだけであり,あとは経産省の縄張り拡大の便益があるぐらいだ.以下はそのように考える理由;

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5月 1

新卒採用に関わっている者として,雇用システムについて学んでおきたいと思い,この新書を読んだ.新書とは思えないほど骨太の論が展開されている.大学の法学部のテキストブックのような印象(法学部のテキストブックを読んだことがないが).新卒採用や非正規労働者など個々の現象について論じるのではなく,日本の雇用システムを国際比較と歴史的パースペクティブを使って大きな構図で捉えることができる.採用・育成に関わる方は必読.

不満は,各課題・政策提言についての定量的分析がないところ(これは新書に求めることではないか).あとは,「働くことが得になる社会へ」の節で,EUの「メイク・ワーク・ペイ」の政策が説明されていたが,その政策でどう働くことが得になるのかが見えなかった点.

しかし,このような不満は些末であり,採用・育成に関わる人々には必読の書だ.高度教育に携わる人々も読んだ方がよいかもしれない.とりあえず社内では必読・回読指定.テキストブック的に後からも参照することが時々ありそうだ.

角を折ったのが20箇所以上ある.その部分を自分なりに以下にメモ;

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2月 12

新卒採用市場での先輩起業家のジョブウェブの佐藤 孝治氏の著作「<就活>廃止論」を発売前にAmazonで予約注文し、先程読了しました。

佐藤 孝治氏のブログ: http://koji.jobweb.jp/
佐藤 孝治氏のtwitter: http://twitter.com/kojisato515


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10月 8

先日、セミナーにて学生から就職活動での面接について以下の質問・相談が出ました。

学生A: 「自己紹介のときは何をどれぐらい話すのがいいのでしょうか?私は3つ話すようにしています。1.性格、2. 趣味、3.好きな言葉 です。」

私は「えっ」と少し驚いてしまいましたが、その後のやりとりは以下のような流れでした;

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9月 15

と顧客企業様に聞かれることが多々ありますが、今のところやっていません。その理由は、、

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