昨年2010年11月に、Twitterでスタンフォード大学のビジネス・スクールで勉強されている @sutebuu さんの↓のブログ記事を目にした。
「有名な」「偉大な」「成功した」起業家の話は世に溢れているが、こういう話は案外貴重だ。成功も失敗もしていない人というのが客観的な当事者の話をできる人なのかもしれない。 @sutebuu さんに多謝。
このブログ記事で、マーク・アンドリーセン(Marc Andreessen)氏が”Why not to do a startup”というブログ記事が紹介されていた。
マーク・アンドリーセン氏といえば、Netscape創業者で、初の商用ブラウザNetscapeを開発し、1995年に上場して億万長者となり、Web 1.0時代の寵児だった方だ。マイクロロソフト社のInternetExplorerの猛追を受けて失速して存在感を落とした印象があるが、その後もシリアル・アントレプレナーとして会社の上場・売却も成功しているし、ベンチャー・キャピタリストとしても活躍されている。最近では確かTwitterにも投資している。
近年、新卒採用が即戦力採用にシフトしているとよく言われる。ここでいう「即戦力」とはどのようなことなのか?業界知識や業務内容に詳しいことを企業は求めているのか?簿記などの実務資格を求めているのか?プログラマーなどの技能職であればそうであろうが、日本型大企業にみられるメンバーシップ雇用での総合職での即戦力採用とはどのようなことなのか?
経団連(正式名称 社団法人日本経済団体連合会)が毎年出している「新卒採用ににするアンケート調査結果」(http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2010/030.html)に『「選考時に重視する要素」の上位の推移』というグラフが出ている。「コミュニケーション能力」が大きく上昇し、次に「主体性」が上昇しているのがわかる。(コミュニケーション能力という得体の知れない能力のブーム(神話?)はまだ続き伸びている。2001年時点ではコミュ力は他と変わらないレベルの要素であった。)
