6月 29

仕事の関係でこの本は押さえておかなければいけない.

読了後の所感としては正直残念.感覚的にすでにわかっていることをデータと論理で説明している論文ばかりで,新しい発見・知見が見られない.前に教育社会学の本を読んだときもそうだったので,学問分野としてそんなものなのかもしれない.


6月 28

twitterでしつこくツイートしてしまった記事だが,備忘録を兼ねてブログに記録(すでにウェブクリップ済みで3回ほど読んでいるが).

サッカー日本代表の岡田武史氏の2009年12月の早稲田大学での特別講演の講演録がウェブに公開されていた.

Business Media 誠:岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010.html

全文読むに値するが,自分がどこにグッときたかを以下にメモ; Read More


6月 23

米国から火がつき,日本でも類似サービスが毎週・毎日のように立ち上がっている「Groupon(グルーポン)」というウェブサービス.従来からあったギャザリング・共同購入を一見同じだが,何が異なるのか?

twitterなどのソーシャルメディアが流行ることでGrouponが流行といったマーケティングの観点では,次のリンク先の記事をはじめとして多くの説明があるし,これからも多くされるだろう.

創業2年で売り上げ3.5億ドルへと急成長した企業Grouponの秘密【○○はビジネスになるか(11)】
http://www.sbbit.jp/article/cont1/21812

少し調べてみたり,使ってみたりして違う視点でGrouponを考えてみた.「Grouponって,一種の金融オプション取引(市場)ではないか」と.ファイナンスは学生時代の専門の1つであったが,今となってはうろ覚えで,これから書くことには正直自信がない。

Grouponの取引条件を整理すると;

  • 対象はサービス業で,物販業と異なり供給がほぼ固定で,変動するのは(経済学的意味でのリスクなのは)稼働率.リピート客ではなく新規客が多い業態.
  • 先払い決済で,実際の取引と資金の決済のタイミングにズレ
  • 非常に多くの消費者が参加し、市場流動性が確保されている

したがって,Grouponに出しているサービス業の事業者としては,将来の変動する売上を受け取る権利を放棄する代わりに,現時点で定額のキャッシュを手にするオプション取引と言えるのではないか.

書いているうちに,オプション取引について自分が何も覚えていないことがわかってきたので,これにて..

2010年6月23日追記:

店側からするとオプション取引かもしれないが,買う個人の視点ではどうなのか?という質問を頂いた.購入者は,将来の支出が変動するリスクと将来オプションを選択できる権利と引換に,支出金額と支出先を現時点で確定させるオプション取引と言えるだろう.


6月 21

経済産業省が国民の税金を提供し,株式会社リクルートが運営する,中小企業向けの就職サイト「DREAM-MATCH PROJECT(ドリーム・マッチ プロジェクト)」が開始された.

経済産業省のリリース: 中小企業採用力強化事業~DREAM-MATCH PROJECT~の開始について(PDF形式:157KB)
http://www.meti.go.jp/press/20100518002/20100518002-1.pdf

経済産業省からの補助を基に、中小企業の人材確保・育成支援を行っている日本商工会議所は、「中小企業採用力強化事業」として、新卒採用に苦戦する中小企業と学生をマッチングさせる「DREAM-MATCH PROJECT(ドリーム・マッチ プロジェクト URL:http://dream-match.jp )」を5月18日から開始します。

はっきり言って,この官製事業でトクするのは株式会社リクルートだけであり,あとは経産省の縄張り拡大の便益があるぐらいだ.以下はそのように考える理由;

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6月 8

大学生向けのカリキュラムを考えたりしなければいけなくなったので,ボストンコンサルティンググループの先輩(お会いしたことありません)で,アクセンチュアの人材育成を立ち上げた三谷 宏治さんの本を読んでみることにした.何点か著作を出されているが,この本『正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法』がコアな部分をまとめている本らしいので,こちらをポチして拝読.

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