5月 19

文部科学省のサイトで5月17日に以下情報が公開された.

文部科学省サイト: 今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(第二次審議経過報告)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo10/sonota/1293955.htm

平成22年5月17日
中央教育審議会キャリア教育・職業教育特別部会

中央教育審議会キャリア教育・職業教育特別部会では、平成20年12月24日の文部科学大臣からの諮問「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」を受けた審議が行われてきました。
このたび、これまでの審議の経過について「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(第二次審議経過報告)」として、とりまとめられましたので、お知らせいたします。

これまでの教育が就職につながらなくなってきた背景・課題,幼稚園・小学校から大学までを全体的にみたキャリア教育・職業教育,「キャリア教育」と「職業教育」の違い,等,キャリア教育・職業教育を取り巻く全体像が見られる.無料で.

キャリア教育については,文部科学省・中央教育審議会も手探りしながら,各学校の成功事例を集めながら方向性を見出そうとしているという印象.ここにはまだ解がない.解がないところが「キャリア教育」らしい.


5月 18

クライアントの大学教授から「出張中の新幹線で読んでます」とメールが届き,自分も本屋で買って読んでみた本.

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5月 7

主体性を養成するプログラムを考えるヒントのために読んでみた.

この分野では定評ある著書のようであるが,私は以下の印象をもってしまい,物足りなかった.

  • 「アカウンタビリティ」という言葉を使っているが,数年前に流行った「エンゲージメント」等のバズワードの焼き直しにみえる
  • 書いてあることに異論は特にないが,突き詰めるとprincipal-agent問題を気合いで乗り越えようという根性論にみえる

5月 1

新卒採用に関わっている者として,雇用システムについて学んでおきたいと思い,この新書を読んだ.新書とは思えないほど骨太の論が展開されている.大学の法学部のテキストブックのような印象(法学部のテキストブックを読んだことがないが).新卒採用や非正規労働者など個々の現象について論じるのではなく,日本の雇用システムを国際比較と歴史的パースペクティブを使って大きな構図で捉えることができる.採用・育成に関わる方は必読.

不満は,各課題・政策提言についての定量的分析がないところ(これは新書に求めることではないか).あとは,「働くことが得になる社会へ」の節で,EUの「メイク・ワーク・ペイ」の政策が説明されていたが,その政策でどう働くことが得になるのかが見えなかった点.

しかし,このような不満は些末であり,採用・育成に関わる人々には必読の書だ.高度教育に携わる人々も読んだ方がよいかもしれない.とりあえず社内では必読・回読指定.テキストブック的に後からも参照することが時々ありそうだ.

角を折ったのが20箇所以上ある.その部分を自分なりに以下にメモ;

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