1月 17

TEDの↓のプレゼンテーション動画をみて、「ゲーミフィケーション」の可能性に胸が踊り、ビジョナリーなJane McGonigal氏に魅了された。
※Jane McGonigal氏自身は、Gamificationという言葉は使用していないし、私個人は「ゲーミフィケーション」という言葉自体に何も新しい要素を見出していないため、前々から存在している「シリアスゲーム」や「エンゲージメント/リテンション策」の単なるラベルの張替えと捉えている。

Jane McGonigal: Gaming can make a better world
ジェーン・マゴニガル 「ゲームで築くより良い世界」(日本語字幕あり)

http://www.ted.com/talks/jane_mcgonigal_gaming_can_make_a_better_world.html

好奇心からJane McGonigal氏の著書を読んでみた。※ポチったときには邦訳が出ていなかったので原著で読んだため、時間がかかった。

レビューの数等をみると、日本のAmazonではそれほど話題ではないが、米国のAmazonではこの種の本としてはかなり話題になっていそうだ。
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1月 16

最近流行りの「グローバル人材」について、日本IBM初の女性取締役を務め、現在はベルリッツCEOを務められている内永ゆか子氏が書かれた本を読んでみた。


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1月 11

2011年の起業/スタートアップ界隈で話題になった次の2つの本についてどちらも「つまらない」とこのブログで書いてしまった。

Eric Ries (著) “The Lean Startup”
Peter Sims(著)『Little Bets』

この分野の本が嫌いなのではなく、好きな本もある。実際に事業をやってきている身としては、wannabee向けのあっさりしたものよりも、リアルでこってりテイストのものが好みである。例えば、このブログでダントツのアクセス数を誇る以下の記事。

マーク・アンドリーセン『ベンチャーなんてやめておけ』: The Pmarca Guide to Startups, part 1: Why not to do a startup の翻訳

自分が面白いと思う本も紹介しておこう。
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1月 10

スタートアップ界隈では話題の本となっていた、”The Lean Startup”のKindle版を読了(後半は流し読み)。

米国Amazonではカスタマーレビューが149件(2012年1月10日現在)も付いているし、非常に高評価だ。おそらく日本語訳も近い将来出るだろう。
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1月 2

為替相場は単純なようで奥深い。経済学の枠組みは、10年以上の長期の相場の動きをみるのには役立つが、短期の相場の動きを説明することには向かない。一方で、巷のニュース番組等での為替相場の解説は、「レポーター」的な現象説明に留まっていたり、誤解している内容が多かったりで参考になるものはあまりない。長期の予測・解説でも、以下のようなポイント(裏表紙より引用)が幅をきかせていたりする。

為替相場は国力を反映する
日本の財政赤字拡大で円は売られる
人口が減る国の通貨を買う理由などない
それでは近年の円高基調は何なのか?という疑問が当然頭に浮かぶであろう。中長期の動きはシンプルに購買力平価、インフレ/デフレ物価変動率で説明できるので、単純に日本はデフレでその他の多くの国ではインフレであるから円の価格は相対的に上昇していると説明できるが、大きなイベントが起きたときの為替相場の動きは経済学での説明/予測は難しい。その短期〜中期の為替相場のリアルな動きを平易に解説してくれているのがこの本。


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12月 27

当日欠席してしまった、ライフネット生命保険(株) 出口治明代表によるセミナーで事前購読書として指定されていた本。

自分は幼稚園時代をサウジアラビアで過ごしているのだが、現地の物理的にも閉ざされた外人コミュニティの中で育ったので、アラブ文化と接した経験は多くても、中身は正直よくわかっていない。そして仕事でインドネシア関連が増えてきており、イスラム文化を理解することへの関心が高まっていた。
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12月 5

健康・医療×IT の分野は、ビジネス界全般でも個人的にも注目している分野。

「Appleが歩数計をつくるとこんな風になりそうだな~」というFitbitを個人輸入して使っていたが、Fitbitと似たタイプでリストバンド形式のものが Jawbone から Jawbone UP から登場し、デジタル・ガジェット好き(多くはおじさん(苦笑))の間では大きく話題となった。

Jawbone UP: 運動・睡眠・食生活改善を支援するセンサー内蔵リストバンド — Engadget Japanese
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Fitbitは日本ではJawbone UPほど話題にはならなかったので、Jawbone UPの盛り上がりをみていると、マーケットとしても徐々に立ち上がりつつあるのかなと期待される。

Jawboneは日本に販売代理店があるので、日本でもすぐに販売されるかと思ったが、どうも後回しにされているようで、日本での発売は春ぐらいまで遅れそうという噂も耳にした。

米AmazonやBestBuyのJawbone UP のカスタマーレビューをみると、評価は割れていて、低評価もかなり多い。初代は辞めて、2代目を買った方が無難そうだ。

米Amazonでのカスタマーレビュー
BestBuyでのカスタマーレビュー

しかし、気になる(笑)。時々、eBayで米国外・日本への発送もしてくれる出品をチェックしてしまっていた。発売当初は品薄で180ドルぐらいのプレミア価格となっていたのが、帰るまえの深夜にeBayを覗いたら1つだけ送料込みで150ドルで買えるのがあったため、ポチってしまった。デザイナーさんからは「買うなら黒以外にして」と言われていたが、150ドルだったのは、黒のSサイズだったので、それだ。

翌週には届いて、早速装着してみた。

アメリカン・サイズなので、Sサイズでちょうどよいだろうと思っていたが、Sだと少し小さいので、Mサイズの方がよかったかもしれない。ただ、Mサイズだと大きいのかも。

1日目は手首にモノが付いている違和感を感じた。自分は腕時計もしない派なので、手首にモノがあるのが少し気になる。しかし、2日目ともなると、気にならなくなった。手首に付けているモノを外したくなる性質の自分が気にならなくなったので、手首に付けるガジェットとしてはかなり自然な方だろう。

iPhoneアプリも、日本のiTunes Storeでは買えないため、米国のiTunes Storeのアカウントでダウンロード。アプリぐらい、日本でも普通に買えるようになっていて欲しいものだ。

で、このアプリで、自分の活動状況がトラックできるはずなのだが、Fitbitを使ってきたユーザーにとって、Jawbone UPの最初の関門がある。Fitbitの場合は、何もしなくても無線で勝手にデータをSyncしてくれるのだが、Jawbone UPの場合は、リストバンドのキャップのようなモノをとって、iPhoneのイヤホンジャックに挿し込まなければいけない。これが最初、面倒に感じた。

しかし、2,3回Syncするうちに、面倒に感じなくなっては来ている。Jawbone UPは単体では、歩数も何も表示されないので、本当に単なるリストバンドであるのだが、そのことがSyncすることを少し楽しくしてくれる。Syncして初めて歩数がわかるので、歩数がわかるワクワク/ドキドキ(超小さいが)がある。
Fitbitをステーションに挿し込むのは、週に1回充電のためであり、Jawbone UPも充電は週1回であるが、iPhoneのイヤホンジャックに挿し込むのは、毎日やれ、ということなのだろう。そのうち、寝る前にJawbone UPをiPhoneにつなげて歩数をチェックするというのが習慣になるかもしれない。

Jawbone UPを買った理由、Fitbitより優れていそうな点は、睡眠を簡単にトラックできる点である。Fitbitでも睡眠をトラックすることは可能なのだが、専用のリストバンドを装着してそこにFitbitを付け替えなければいけない。そんな面倒なことは2、3回しかできなかった。リストバンド型のJawbone UPなら、その付け替えをすることなく、睡眠をトラックできる!と思って買ったのだったが、1週間ほど使っているが、まだ1回しかトラックしていない。

寝るときにボタンを長押しして、「寝るよ」という意思表示をJawbone UPにし、起きてもボタンを長押しして「起きたよ」としなければいけないのだが、それが案外面倒だ。特に寝るタイミングや起きるタイミングで、タスクが増やされる感は結構イヤだ。

さらに、睡眠をトラックしたところで、睡眠時間ぐらいしかフィードバックがこないのだ。眠りが浅い/深いをトラックしてくれるが、だからといって、自分の行動が何か変わるわけではない。Fitbitも似たようなものであるが、Fitbitには「ベッドに入ってからXX分で眠った」といった情報は少し面白かった。自分の場合、ベッドに入ってから5分以内に確実に寝る人間であり、眠りも大概ぐっすりなので、睡眠をトラックすることと、元からわかっている寝る時間と起きる時間をトラックすることと大差ない印象。睡眠が浅い人には何か役立つのだろうか。

ただし、これからSyncを寝る前に行なって、「寝るぞ」ボタンを押して、これから使ってみようと思う。


10月 29

現政府や野口悠紀雄氏などが主張している、医療・介護を成長産業と位置づけて伸ばしていく説について、疑問・疑念が拭えない。税金が大量に投入されている産業が大きくなることは、社会的コストが増大することであり、その産業が大きく成長しても、メディカルツーリズム等の外需を取り込めない限り、経済全体の底上げにはならないのではないか?社会的インフラ投資には乗数効果があるが、そのような乗数効果が見込めない医療・介護の場合、下手するとマイナスの影響の方が大きいのではないか?と感じていた。※質は保ちながら,コストを削減するイノベーションのニーズは年々高まっているだろう。

そして、日経ビジネスオンラインにて、波頭亮氏の以下のコラムを読んで、「医療・介護は、『成長産業』になりうるの??」という疑問が再燃していた。

病院と介護施設の充実が日本経済を浮揚させる:日経ビジネスオンライン
医療・介護分野は10年間で270万人の雇用を生み出す力がある:日経ビジネスオンライン

以下の本の表紙(帯)にその疑問ズバリが出ていたので、読んでみた。

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10月 26

最近「ゲーミフィケーション」という言葉・概念が流行っている。個人的には、概念としてはわかるが、現場で実際にうまくいっているケースというのはほとんどないと感じている。「ゲーミフィケーション」という言葉が生まれる前は、似た概念で「シリアス・ゲーム」という言葉が数年~10年ほど前に流行っていたが、これも言葉や概念としては盛り上がったが、成果を出せずに市場としては広がらなかった印象である。

そのシリアス・ゲームの先進国がオランダらしく、その先進企業の方が現状・現場を話してくれるセミナーが開催されたので、参加してみた。検討中のプロジェクトにも、ゲーミフィケーションやシリアス・ゲームの要素が絡んでくるということもあり。

オランダが世界をリードするゲーム分野 「シリアス・ゲーム」の現状とその可能性

オランダ大使館が主催・会場で費用は無料であった。30人の定員が満席に近く、セミナーはほぼすべて英語で行われ、質疑応答も活発で、密度の濃いセミナーであった。某上場企業の社長が1人で来られていて、ご自身で情報収集されているのだな~と。

まずは大使館の科学技術や企業誘致の方からの市場概況のプレゼン。このあたりはよくあるトピックであるが、次の2点は押さえておきたい。 Read More


10月 21

BCG出身の大先輩の鈴木貴博さんの2011年6月出版の新著。

同業コンサルタントの方が書かれる本は仕事術系の本が多いのだが、鈴木貴博さんの本は、 Read More